終わり

始まり

もぱよ〜

今日は ○○○○○○○○殺人事件という小説を読みました 正直何を言ってもネタバレになってしまうんですけど、面白かったです まあこの発言自体ある意味ネタバレになってしまうんですけどね 一口に言うとバカミスです

僕もこの本を読むにあたってメフィスト賞受賞作品という情報を知ってしまっていたのでまあネタバレみたいなもんですよね 1回くらい叙述トリック作品を叙述トリック作品だと知らずに読んでみたいんですよね ミステリー自体あまり読まないんで、たまに読む際にどうしても奇想天外な結末を迎える物語が読みたい訳で、そういう類の言葉で検索を掛けてしまってアチャーとなるんですよね 特にamazonとかだと関連商品にも同じ系統の作品が出てきてしまう事があるのでンアーッ!って感じですよね ハサミ男とか殺戮に至る病とかそれで読んじゃったもん まあバカなので普通に楽しめたんですけどね

やっぱ書店で適当に目に付いたものを買うのが良さそうだが帯で驚愕のラスト!とか書かれてたらテラ萎エスですよね あれはほんとどうにかならんのか

あとミステリーって先人の築いたものからの変化や応用で近年に向かうにつれ色々複雑なものが多いんじゃ無いかと勝手に思っていて(有名な古典トリックを知ってる前提で推理が進んだり)、なのでできるだけ昔の作品から読んでみようと思って乱歩とか読んでたんですけど正直トリックよりも作品全体に漂うおどろおどろしい雰囲気に惹かれてしまった 海外作家の方がトリックそのものに目を向けられそうかな 次はレイモンドチャンドラーとかアガサクリスティーとか読んでみたいと思います

異世界系のなろう小説と大江健三郎の純文学を同時に読み始めちゃって頭がこんがらがってどちらも入ってこない状態だったので1回ミステリー一気読みしてリセットしました ちゃんと1冊に集中して読んだ方がしっかりとその本を楽しむ事ができますよ(当たり前体操)今日の出来事は以上です

 

○○○○○○○○殺人事件 (講談社文庫)

○○○○○○○○殺人事件 (講談社文庫)